【共働きワーママ】子育て&お金の話

~プレママ編~妊娠中の不安や疑問は徹底リサーチ。出産準備・育児費用はメリハリのある使い方で。

辛いつわり。いつから?対策は?自身のつわりの振り返りと、実践してよかったことまとめ

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こんにちは。翠です。

妊娠と同時に襲ってくるもの。それは「つわり」!

人によって辛さは全然違うと言われますが、私の場合は吐いたりとかはしませんでしたが、始終車酔いが続いているような感じでした。

過ぎてみるとなんとか耐えられたと思いますが、仕事中はしんどかったです。

 

1.自身のつわりの体験談

1.1.当時の日記を振り返ってみる

 

7週6日

吐き気はあるものの、大分ましになってきた‼

下腹部がやや痛むのが気になるけど、お腹下してたみたい。

トイレに行ったら落ち着いた

 

8週6日

朝   いつもより調子がいい。白米を食べるのはししんどい

午前中 おやつや飲み物を摂取しないと吐き気がひどくなる。

    よだれが多くて、吐き気を増長させてる気がする。

昼   お弁当はすべて食べれた‼吐き気は相変わらずひどい。

    ものを食べると少しましになる。

 

おやつ

午前中 焼き芋、ウエハース

午後  あんぱん

夜   クリームパン

このままだと、すごく太るのではないか心配だ…( ; ゜Д゜)

 

9週3日

朝    やや吐き気はあるが、わりと元気。

昼頃から 吐き気が止まらなくなり、終日寝込む。

 

9週6日

朝    比較的元気。炊きたてのご飯のにおいはまだ苦手なので、

     夜はマスクして寝るようにしよう‼いろはす桃はすごくいい❗

午前中  比較的元気

     本当にピークは過ぎたのではないか⁉

もしくは、また何か問題発生なのか?心配半分、ほっと半分

夜    胃はムカムカしているけど、以前より平気❗

 

1.2.地味に辛いつわり生活

私のつわりがひどかった期間は、7週目頃から15週目頃までです。

日記にも記載しておりますが、私はいわゆる「食べづわり」だったと思います。

終日吐き気を感じた状態が続き、ものを食べると吐き気が収まることがよくありました。

しかし、食べはじめるまでは食欲がないため、半分無理やり口に入れ、食べ始めると調子が良くなるということも多かったです。

 

世の中の妊婦さんと比較をすると、軽いつわりではありましたが、二日酔いのような状態が続く毎日は、精神的にはじわじわと辛かったです。

 

特に辛いのは、この吐き気をコントロールすることができないこと

車酔いなら酔い止め、二日酔いならお酒を控える。といった対策が取れます。

しかし、つわりは決定的な対策はありません。

何も悪いことをしていないはずなのに、なぜこんな思いをしなければいけないのだと思っていました。

 

一方で、つわりがなくなることは、お腹の中の命が消えようとしているのではないかという不安から、つわりがなくなることも手放しに喜べる状態ではありませんでした。

 

つわりが軽くなりホッとする、でも不安になる、かと思ったらまたすぐつわりで辛くなるということが繰り返される毎日でした。

 

2.何より辛かったこと

嗅覚が敏感になるため、定番のご飯が炊けるにおい、人の臭い、生ゴミの臭い、シャンプーの臭いなどがダメになりました。

なので、食事関係は全て主人にお願いをしていましたね。

 

家でも会社でもマスクをしていました。

また、お腹の調子がよくなく、便秘、下痢を繰り返していましたね。

 

また、仕事もはかどらず、でも安定期にはいるまでは同僚には伝えていなかったので、何とか自分を奮い立たせていました。

 

 

3.つわり中にやってよかったこと

 

3.1.苦手な臭いから避ける

つわり中は嗅覚が敏感になります。

吐き気を促す香りを排除することで、かなり楽になりました。

  ①マスクをつける

   仕事中も家のなかでもつけてました。

   風邪予防にもなりますし。

   きついときは、柑橘系アロマオイルを垂らして気分を変えることも。

  ②シャンプーを変える

    主人の使っているメリットシャンプーの臭いが苦手で、

   つわり中は私のシャンプーを使ってもらいました。

   これでお入浴タイムがマシに。

  ③ご飯はなるべく味つきかお冷やご飯で

   白米より味つきのほうが少しましだと分かったため、

   主人はなるべく味つきのお米を炊いてくれました。

   あと、炊きたての臭いがダメなので、お冷やご飯に

   お茶漬けとかで、炊きたての臭いを避けました。

   ★つわり中に救われた食べ物たち(掲載掲載予定)

  ④大好きだった珈琲もダメに

   珈琲の臭いもダメに。

   買いだめていた豆は冷凍保存。

   珈琲が入っていた棚には近寄らないことにしました。

 

3.2.なるべく休む

だいたい何をしても調子が悪い

気分も落ち込むので、そういう時期だと割りきって、休めるときには休む。

昼休みは、休憩して、休日は布団の中に。

夫には状況を説明し、かつリアリティを感じてもらえるようにとつきとおかという共有アプリで、冒頭のような日記を書いて共有していました。

  

3.3水分をこまめに摂取する

こまめに水分を補給した日は、比較的調子がよかったと思います。

マメに飲み物を持ち歩く習慣をつけました。

 

3.4.時には気分転換も

綿密に計画を立てればつわり中のお出掛けも出来ました。

気分が落ち込むと余計悪循環になることもあったので、

気分転換を行うことで、少し解消できたと思います。

★妊娠中にやっておいてよかった!夫婦二人の時間を大切にする(記事掲載予定)

 

3.5つらいときはきちんと伝えて助けてもらう。

主に主人にはたくさん助けてもらいました。

はっきりこれがいいとか、こうしてほしいと伝えること、

相手もどうしたらいいか分かるのでよかったと思います。

★自分の苦しみと要望は、きちんと口に出して伝えよう(記事掲載予定)

 

3.6.つわり中の食事

 朝ごはん

 白米が食べにくくなったので、毎朝お茶漬けで食べていました。

 しょっぱいものの方が食べれていましたね。

 

 間食

 すぐに水分がとれるように、飲み物を携帯。

 会社では机の上にペットボトル2本置いて、

 いろはす桃と、麦茶を交互に飲んでいました(笑)

 甘いものがいいときもあれば、口の中が甘すぎると逆に気持ち悪くなったり(笑)

 空腹になると気持ち悪くなりがちだったので、こんにゃくゼリー

 飴、無塩ナッツには大変お世話になりました(笑)

 

 昼食

 普通にお弁当を食べれるときと、食べれないときがありました。

 辛いときは、お弁当ではなく、

 さっぱりとしたうどんやフォーなどを食べていましたね。

 

 帰宅時

 空腹になりすぎて、帰りの電車で気持ち悪くなってしまう

 ことがあったので、ついつい菓子パンを買ってしまいました。

 しかも、味が濃いものがほしくなるんですよね~。

 ソーセージパンとか、肉まんとか(笑)

 この時期は体にいいもの、とか言う概念はあきらめて、

 毎日1つの勢いで菓子パンを買っていました(笑)

 

 夕食

 すごく食欲があるときと、吐き気で全然食べられないときと二極化。

 ただ、魚の臭いが少し苦手になっていたので、たんぱく質はお肉が中心でした。

 

4.つわりが終わって

当時は大好きだったコーヒーの臭いもダメになり、白湯やルイボスティーの味もイマイチだったので、飲み物には悩みました。選択肢が無さすぎて飽きるという(笑)

でも、どれもこれも安定期に入る頃には前の状態に戻ってきて、喉元すぎれば暑さ忘れる状態です。

 

ただ、つわりを経験して思ったのは、つわりは無理は厳禁という赤ちゃんからのメッセージかな、と。

仕事中は仕事に集中しているので平気ですが、帰宅後と休日はぐったり寝込むことが多い日が続きました。

仕事で使っている体力をそこで補っていたんだと思います。

 

自分が元気であれば無理をして色々とやってしまいますが、自分のちょっとの無理は赤ちゃんにとってのすごい無理かもしれない。

それをつわりという体験で身を持って知ることができたのかな、と。

 

無理はしすぎない方がいいよな、とつわりが終わっても思うようになりました。

 

今は一人の体じゃないからね。

 

はじめての妊娠が分かったときの父からの言葉はまさにその通りだと思います

 

唯一の後悔は、相談できる同年代の人がいればもっとよかったということ。

一度流産していることもあり、誰にも相談できずに安定期まで過ごしました。

もし、相談できる人がいたら、もっと気持ち的に楽だったかもしれないと

思います。

 

今、つわりの時期にこの記事を読んでいるプレママさんがいらっしゃったら。

 

今は辛いけれど、確実に赤ちゃんが育っている証拠です。

そして、つわりはいつか終わります。

それまで、無理をしないでください。

 

 

 

 

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