妊娠中、些細な不安でも病院へ連絡しよう
妊娠中は、ちょっとした腹痛やお腹のはりが、 じつはちょっとしたことじゃないことがあります。 問題がないのか問題があるのか自分で判断できればいいのですが、 多くの場合は判断が難しいような些細な変化です。
私は、少しでも不安な時は迷わず病院へ連絡しました。不安も解消されますし、必要に応じて診察してもらうことで、 早目の対応が可能になります。
私は、妊娠中に3回電話で相談しました。
どれも、大事には至らなかった些細なことです。
それでも、連絡してよかったと思います。なので、もし少しでも不安に思うことがあったら連絡して欲しいと思います。
1.私が電話をしたのはこんなとき
そうは言っても、連絡すべきかどうか悩むと思いますので、参考までに私が連絡したときのことを紹介します。
①出血の後がおりものシートについていたとき
出血は確実に連絡だと思います。
このときは夜にほんのわずかの出血の跡がありました。
翌日の午前中に外せない仕事があったため、仕事を優先し、昼に電話で病院に相談したところ、診察しないと判断できないとのことで 午後休みをとって病院へ
結果、特に何ら問題がある症状はないということで、すぐに診察は終わりました。
②夜にお腹のはりが収まらなくなったような気がしたとき
夜の8時ごろ、終日出歩いていた結果かお腹がずっと張っているような
気がして不安になったため、連絡しました。
その時は、横になっても張りが収まらなかった為です。
夜間でも先生が診てくれることになり、急遽病院へ。
結局、確認はしてもらったものの、しばらく横になったらはりも落ち着き、問題ないということですぐに帰宅しました。
③切迫早産で自宅安静中、朝の4時半に腹痛が収まらなくなったとき
電話で助産師さんの指示のもと、張りどめの薬を飲んでしばらく 安静にすると落ち着きました。 翌日に病院へ行きましたが、特に問題はないとのことですぐに帰宅できました。
どのケースも診察をしていただき、結果として、幸い問題なしということですみました。
2.電話をするのには勇気がいるよ…
電話した方がいいような気がするけど、電話するほどのことか分からない。
無駄に診察料が掛かるだけじゃないの? という気持ちがあるというのもわかります。
ぶちゃけ私も連絡した方がいいのか判断に迷いました…
結局私が連絡した理由は、しないで後悔するよりして後悔した方が いいという判断です。
赤ちゃんの異変に気がついてあげられるのは、結局母親だけですので、ここで連絡しないで問題があった場合、自分の責任になります。
するデメリットより、しないデメリットの方が大きいと思いました。
私が連絡したときは、どの電話の時も、電話の先で看護婦さんか助産師さんが、私の説明をしっかり聞いてくれました。
そして、的確な指示を出してくれました。
電話越しに、私の不安が伝わったのでしょうね。
心配しなくても大丈夫ですよと声を掛けていただいたときもあります。
とっても安心できました。 電話して本当によかったと思っています。
また、いい病院を選ぶことができたなと思いました。
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