【共働きワーママ】子育て&お金の話

~プレママ編~妊娠中の不安や疑問は徹底リサーチ。出産準備・育児費用はメリハリのある使い方で。

出産する病院・産婦人科の選び方

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出産できる病院はここ数年で減少してきているようですね。

病院ごとに、入院のベッド数等、予約可能上限があります。

里帰りをするか、自宅周辺で産むのか。

それらも含めてどこで出産するかを決めたら、

なるべく早めに分娩予約をしたいですね。

★里帰り出産するか、自宅出産するか?(記事掲載予定)

 

ただ、数ある病院でどこにしたらよいか迷ってしまいますよね。

もちろん、無事に出産できることが第一優先ですが、

納得のいく病院で、快適な出産ができるのが理想です。

私の体験も含めて、参考になれば幸いです。

 

1.そもそもどんな種類の病院があるのか

 基本的には、3種類の中から選ぶことになります。

 ①大学病院・総合病院

   最新施設が揃っている

   小児科等の他の科との連携が可能

   ➡多胎妊娠、高齢出産などリスクがある出産の場合には最適

     ただし、外来と分娩の医師が異なる場合も

     大学病院の場合、医学生看護学生が立ち会う場合も

 ②個人病院

   アットホーム、決め細やかな対応

   院内で母親教室やヨガなどが実施されているケースも

 助産

   アットホーム、バースプランが比較的自由なケースが多い

   ただし、リスクがある出産となった場合には、

   助産院では対応できないため、トラブル時は提携先の病院と

   連携して対応する形となる。

 

2.選ぶときのポイント

  ①自分のリスクから選ぶ

   多胎出産の場合など、リスクが高い場合には、

   機器や設備が揃っている病院を考えた方がいいでしょう。

 

  ②自宅からの距離

   妊娠中には何度も検診にいきます。

   何かあった場合には、夜中でも病院に行く場合もあります。

   電車を利用しても1時間以内にした方がいいでしょう

 

  ③費用

   入院時の食事や、個室かどうか等によって費用は変わってきます。

   出産一時金はありますが、比較した上で、自分達が払える金額を

   考えましょう。

 

  ④希望のバースプランで出産できるか。

   無痛分娩や水中出産は設備や専門の医師が必要なため、

   希望の出産ができるかどうか確認しましょう。

 

  ⑤入院中の環境

   母子同室か、別室か、食事はどうかなど、

   入院中の環境についても判断の参考になります。

 

  ⑥雰囲気、相性、口コミ

   何度も通うことになります。

   病院の雰囲気や医師や看護師、助産師との相性も決め手となります。

 

参考:たまひよ はじめての妊娠・出産

 

さて、上記で選択肢を絞っても、

まだ複数選択肢がある場合は迷ってしまいますね。

その場合は、どのポイントを優先すべきか順序を決めるといいですよ。

 

 

3.私の判断の決め手

 私の場合はハイリスク出産ではないと判断し、下記優先順位で決めました。

  その1:自宅からの距離

   ➡選んだ病院は、家から徒歩10分という激近です。

    お陰で何か心配な時、電話連絡してすぐに診断してもらいに行けました。

  その2:希望のバースプランで出産できるか

   ➡無痛分娩、立ち会いを希望していたため、

    webサイトでできる病院を探しました。

    【関連記事】出産方法の選び方。無痛分娩を選んだ理由

  その3:雰囲気、相性、口コミ

   ➡口コミと、実際にいったときの病院の雰囲気がよかったのも

    ポイントです。

    口コミは食事が美味しいと書いてあったので(笑)

 

参考にした口コミサイトはWOMEN’S PARKなどです。

古い口コミサイトや、ほとんど情報が載っていないサイトが多い中、

比較的こちらは新しい口コミが多く掲載されていたので参考になりました。

 

結果、自宅から近い個人病院で予約することになりました。

個人病院であり、個室の病院なので、価格的にはやすいとは言えませんが、

自分が優先したかったことを考慮し病院を選びました。

 

自分の中ではっきりと優先順位を決め、納得して選んでいたこともあり、

いい病院で出産できたと感じています。

 

口コミで見た限りの話ですが、研修医に許可もなくジロジロ診察時に見られた…など。病院のサイトだけでは分からない部分もあります。

まるっきり信用するわけにも行きませんが口コミサイトを見たり、

可能なら近所の人や家族の情報を参考にしたりと、

病院のWebサイト以外を見たほうがいいと個人的には思います。