【共働きワーママ】子育て&お金の話

~プレママ編~妊娠中の不安や疑問は徹底リサーチ。出産準備・育児費用はメリハリのある使い方で。

出産方法の選び方。無痛分娩を選んだ理由

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現在はさまざまな出産方法があり、選択肢が増えてきましたね。

私は、数ある選択肢の中から、無痛分娩を選択しました。

 

まだまだ、日本では無痛分娩を選ぶのは少数派だと思います。

メリットデメリット含めて、

実際のようすはどうだったのか、参考になれば幸いです。

1.多様化する出産方法

いまや本当に色々な出産方法があり、

何があっているのか本当に迷ってしまいますよね~。

やはり主要な出産方法としては下記3点でしょうか。

 

 ①自然分娩

 ②無痛分娩(和痛分娩)

   麻酔を使って陣痛の痛みを和らげる方法

 ③帝王切開

 

 ①自然分娩の中に、下記のような色々なスタイルがあると考えていいかと思います。

  ・フリースタイル分娩

   分娩台ではなく、自由な体制で出産する方法

  ・ソフロロジー式出産

   自分をコントロールしながら出産力を高めていく方法

   妊娠中から呼吸法などをトレーニングする

  ・ラマーズ法

   呼吸法に集中することで、陣痛を和らげる方法

  ・水中出産

   入浴効果で陣痛を和らげる方法

 

参考資料:たまひよ はじめての妊娠・出産

 赤ちゃんの部屋こちらのサイトにはさらに細かい分類が詳しく記載されています)

 

2.無痛分娩の種類

無痛分娩といっても、産院によって様々なパターンがあります。

 

 ①自然分娩をベースとして、陣痛が始まったら麻酔を投薬する方法

 ②計画分娩をベースとし、あらかじめ決まったタイミングで

  麻酔をし、陣痛促進剤で陣痛をおこさせる方法

 

私の産院は②のタイプでしたので、出産予定日が早まらない限り、計画分娩をすることになりました。

出産予定日の約1ヶ月前に出産日を決定し、数日前に入院、出産日には陣痛促進剤を投与して出産を促す形となります。

 

私は、本当は①の自然分娩をベースとした無痛分娩が良かったのですが、近くにその形の病院がなく、日本にはあまり①の方法で分娩を行っている病院がないとのことで、総合的に判断して②で問題ないという結論を出しました。

3.無痛分娩のメリットとデメリット

 メリット

 ・痛みが少ない

 ・回復が早い

 

 デメリット

 ・費用がかかる(私の病院は、追加で8万円かかりました)

 ・麻酔の不安

  正直、麻酔の説明を聞いたときには背筋がぞっとしました(笑)

  私の行った病院は、硬膜外麻酔という方法で麻酔を投与します。

  背中に硬膜外麻酔の針を注射し、

        その針を通してカテーテルを挿入し、麻酔を投与するという方法となります。

  赤ちゃんへの影響が少なく、局部麻酔のため私自身の意識もはっきりします。

  ただ、背中にカテーテルが入るということに、すごくビビりました。

  だって、管が入るんですよ!!!その説明を聞いたとき、

        無痛分娩をやめようか一瞬悩みました。

 ・赤ちゃんへの影響の不安

  陣痛促進剤を使うことにより、赤ちゃんへの影響があるのではないか

        という不安。

        無痛分娩によって、結果なにか障害が残るのではないかという不安は、

        最後まで拭うことはできませんでした。

 

4.それでも無痛分娩を選んだ理由

私が無痛分娩を選んだ理由は2つです。

ひとつは、出産の痛みがすごく怖かったから

実は、結婚する前から、出産するときは無痛分娩にしようと決めていました(笑)

海外では、無痛分娩が普通であることを知った時から、私の心は無痛分娩で決まっていました。

無痛分娩にすることにより、「出産の恐怖から解放」されることで、出産への不安がなくなることが、私にとってはとても重要でした。

妊娠中も、出産時の痛みを不安に思うことは一切なかったことは、とても良かったと思っています。

 

ふたつめは、無痛分娩によるリスクは大きくないと判断したため

無痛分娩での死亡例はいくつかありましたが、死亡原因が無痛分娩によるものではないものが多く、無痛分娩でも自然分娩でも、リスクは同様にあると考えたためです。

しかし、出産直前、これまであまりなかった、無痛分娩による死亡事故(麻酔が原因)が発生していました。

https://www.asahi.com/articles/ASKB44TCSKB4PTIL00S.html

 

私が出産した病院は「麻酔専門医」がおり、「無痛分娩の実績が十分ある」と判断し、無痛分娩を決意しました。

 

5.無痛分娩を経験して

結果として、わたしは無痛分娩を選択して良かったと思っています。

無痛分娩といっても、完全に痛みがなくなるわけではないのですが、気持ちに余裕を持って出産に臨むことができました。

 

これまで記載したとおり、無痛分娩を選んだのは完全に自分の都合です。

赤ちゃんのことを考えれば、自然分娩の方が良かった点もあったかと思います。

私個人としては、痛みに耐えて自然分娩をしたお母さんを心から尊敬しています。

本当に、すごいと思います。私は、自然分娩を選ぶことはできませんでした。

それでも、「自分のため」に無痛分娩を選ぶことで、「その後の人生はプラス」になったと思っています。

 

もし、無痛分娩をすることに対して罪悪感をもっているプレママさんがいたら、私は、そんなことを思わなくていいと声を大にして言いたいです。

 

だって、赤ちゃんをハッピーにするには、まずはママがハッピーにならないといけないですから。

自分が一番と思う選択をすることが、大切だと思います。

 

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出産する病院・産婦人科の選び方

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出産できる病院はここ数年で減少してきているようですね。

病院ごとに、入院のベッド数等、予約可能上限があります。

里帰りをするか、自宅周辺で産むのか。

それらも含めてどこで出産するかを決めたら、

なるべく早めに分娩予約をしたいですね。

★里帰り出産するか、自宅出産するか?(記事掲載予定)

 

ただ、数ある病院でどこにしたらよいか迷ってしまいますよね。

もちろん、無事に出産できることが第一優先ですが、

納得のいく病院で、快適な出産ができるのが理想です。

私の体験も含めて、参考になれば幸いです。

 

1.そもそもどんな種類の病院があるのか

 基本的には、3種類の中から選ぶことになります。

 ①大学病院・総合病院

   最新施設が揃っている

   小児科等の他の科との連携が可能

   ➡多胎妊娠、高齢出産などリスクがある出産の場合には最適

     ただし、外来と分娩の医師が異なる場合も

     大学病院の場合、医学生看護学生が立ち会う場合も

 ②個人病院

   アットホーム、決め細やかな対応

   院内で母親教室やヨガなどが実施されているケースも

 助産

   アットホーム、バースプランが比較的自由なケースが多い

   ただし、リスクがある出産となった場合には、

   助産院では対応できないため、トラブル時は提携先の病院と

   連携して対応する形となる。

 

2.選ぶときのポイント

  ①自分のリスクから選ぶ

   多胎出産の場合など、リスクが高い場合には、

   機器や設備が揃っている病院を考えた方がいいでしょう。

 

  ②自宅からの距離

   妊娠中には何度も検診にいきます。

   何かあった場合には、夜中でも病院に行く場合もあります。

   電車を利用しても1時間以内にした方がいいでしょう

 

  ③費用

   入院時の食事や、個室かどうか等によって費用は変わってきます。

   出産一時金はありますが、比較した上で、自分達が払える金額を

   考えましょう。

 

  ④希望のバースプランで出産できるか。

   無痛分娩や水中出産は設備や専門の医師が必要なため、

   希望の出産ができるかどうか確認しましょう。

 

  ⑤入院中の環境

   母子同室か、別室か、食事はどうかなど、

   入院中の環境についても判断の参考になります。

 

  ⑥雰囲気、相性、口コミ

   何度も通うことになります。

   病院の雰囲気や医師や看護師、助産師との相性も決め手となります。

 

参考:たまひよ はじめての妊娠・出産

 

さて、上記で選択肢を絞っても、

まだ複数選択肢がある場合は迷ってしまいますね。

その場合は、どのポイントを優先すべきか順序を決めるといいですよ。

 

 

3.私の判断の決め手

 私の場合はハイリスク出産ではないと判断し、下記優先順位で決めました。

  その1:自宅からの距離

   ➡選んだ病院は、家から徒歩10分という激近です。

    お陰で何か心配な時、電話連絡してすぐに診断してもらいに行けました。

  その2:希望のバースプランで出産できるか

   ➡無痛分娩、立ち会いを希望していたため、

    webサイトでできる病院を探しました。

    【関連記事】出産方法の選び方。無痛分娩を選んだ理由

  その3:雰囲気、相性、口コミ

   ➡口コミと、実際にいったときの病院の雰囲気がよかったのも

    ポイントです。

    口コミは食事が美味しいと書いてあったので(笑)

 

参考にした口コミサイトはWOMEN’S PARKなどです。

古い口コミサイトや、ほとんど情報が載っていないサイトが多い中、

比較的こちらは新しい口コミが多く掲載されていたので参考になりました。

 

結果、自宅から近い個人病院で予約することになりました。

個人病院であり、個室の病院なので、価格的にはやすいとは言えませんが、

自分が優先したかったことを考慮し病院を選びました。

 

自分の中ではっきりと優先順位を決め、納得して選んでいたこともあり、

いい病院で出産できたと感じています。

 

口コミで見た限りの話ですが、研修医に許可もなくジロジロ診察時に見られた…など。病院のサイトだけでは分からない部分もあります。

まるっきり信用するわけにも行きませんが口コミサイトを見たり、

可能なら近所の人や家族の情報を参考にしたりと、

病院のWebサイト以外を見たほうがいいと個人的には思います。

 

 

両親・職場へ妊娠を報告するタイミング

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はじめての妊娠だと、早く報告したい気持ちもあるかもしれませんが、タイミングを間違えると、後悔することも

自身の体調や、仕事内容に応じて適切な報告をしたほうがいいと言えます。

私の場合は一度タイミングを誤り後悔しましたが、二回目の妊娠では、スムーズに報告を行うことができました。

 

1.早目に報告して後悔

私は、初めての子どもを妊娠したとき、両家の実家にすぐに報告し、何かあったときのために早目に上司も伝えました。

 

しかし報告した数週間後、心拍が確認できず初期流産であることが確定しました。

【関連記事】妊娠報告後、流産に。妊娠報告のタイミングを間違えた私の失敗談

このことがあってから、実際に娘を妊娠したときは、報告のタイミングは慎重に夫婦で相談し、無事に報告をすることができました。

2.両親への報告のタイミング

2.1.私たちは安定期を待って報告しました

 私たちは、最初の子供を初期流産で亡くしていた事から、両親への報告は慎重にしようと夫婦で話し合っていました。

報告のタイミングとしては、

「心拍が確認できた6週目~8週目」「安定期に入る5ヶ月目~6ヶ月目」がの報告のタイミングになると思います。

 

 最初の子供の時、流産で悲しむ両親に早めに報告したことを後悔した私たちは、安定期に入ってから報告しました。
 悲しいことですが、15%の女性が流産を経験しているという統計もあるようで、両親への報告のタイミングは夫婦できちんと話し合うことがいいと思います。

日本産科婦人科学会
http://www.jsog.or.jp/public/knowledge/ryuzan.html

 

また、私の両親と、夫の両親へは同じタイミングで行うようにしました。

 

一度流産を伝えていたことから、報告すると両親は嬉しそうでした。

どうも、報告する前に感づいていた様子ですが、私たちの気持ちを考慮し、妊娠しているかをあえて尋ねることはせず、そっとしておいてくれたようです。

 

2.2.報告のタイミングは両親の関係と自分の気持ちを大切に

 私の感覚としては、1回目の安定期前に報告する場合は、近い親族のみの報告で済ませるのが適当と思います。理由としては、万が一のことがあった場合、報告した人全員にそのことを伝えなければならず、辛い思いをするかもしれないからです。

また、私たちは両親を悲しませたくないからと早目の報告は避けましたが、逆に報告しておくことで、流産をしたときの心の支えとなってくれるかもしれません。

近い親族のみであれば、悲しみを分け合い、前を向く手助けになるかもしれません。

ご両親との関係や、自身の気持ちを大切にして、報告のタイミングを選ぶことをおすすめします。

3.職場(会社)への報告のタイミング

3..タイミングは「体調」と「仕事内容」を考慮

 職場への報告のタイミングで気にしたいことは「体調」「仕事内容」だと思います。

「体調」に関しては、妊娠すると、これまでとは違う体の状態となります。

自分は大丈夫と思っていたとしても、だんだんと妊娠の周期が進むにつれて、つわりがひどくなったり、足がむくんで痛くなったりと、自分ではどうしようもない体の状態になる可能性が。

私は、つわりで終日吐き気を感じるようになりましたが、そこまで仕事に支障は出ませんでした。むしろ、仕事をしていたほうが気が紛れ、吐き気を少し抑えることができたので軽いほうだったのだと思います。

それでも、食べ物が食べられずうどんばかり食べたり、逆に空腹時に吐き気を感じる時は、毎日お茶の代わりにインスタントスープを飲んでいたりしました(笑)

塩気のあるものが欲しかった…

 

また、無理をすることにより流産や早産のリスクがあるということも忘れてはいけません。

私は、通勤時間に約2時間かかっていたことから、電車移動が体に負荷がかかると、主治医の先生に水曜日は休むよう指示を受け、途中から毎週水曜日は有給を取得しました。

それでも、産休に入る前に切迫早産で入院することになりました。

自分では大丈夫と思っていても、体には予想以上に負荷がかかっているのだと思います。

自分の行動一つで、赤ちゃんには影響することを、忘れてはいけません。

 

「仕事内容」については、体を使う仕事の人ほど気をつけなければいけません。

私は幸いデスクワークがほとんどだったため、あまり気にすることなく過ごすことができましたが、立ち仕事が多い職種の方は、気をつけたほうがいいと思います。

 

3.2.直属の上司へは心拍確認後に報告

私自身は、心拍が確認できたあと、そこまで間を開けずに直属の上司へ報告しました。

 

つわりなどで体調が優れず休みを取らなくてはいけなくなるかもしれないですし、切迫流産の危険性で急に入院となるかもしれないことから、早目に報告しました。

 

最初の子どもの流産が確定した時も、手術を受ける必要が出てきた時にスムーズに休みを申請できたので、どのような結果になったとしても、直属の上司へは早目に報告して良かったと思っています。

仕事量や、残業を減らすなどの配慮もしていただき、結果として早目の報告はプラスに働きました。

 

出産報告は、上司との面談のタイミングがあったため、会議室で一対一の時に報告しました。まだ、安定期前のため、オープンスペースで話すことは避けました。

面談の機会がなければ、外出中の上司と2人だけのタイミングに報告していたと思います。

上司は割と「あ、そうなんだ。おめでとう」という感じのあっさりとした反応でした。

でも、自身も子供がいるからかもしれませんが、奥様にいろいろと聞いてくれたようで、その後に一緒に営業に行く際などは、どんな様子かなど豆に聞いてくれました。

安定期までは、誰とも妊娠の話はできなかったため、上司といろいろと話すことができたのは楽しい時間でした。

 

3.3.同僚へは安定期に入ってから。


仕事の引き継ぎの関係から、私は自分の仕事を引き継ぐ同僚にまず、6ヶ月目になったタイミングで報告しました。

 

安定期に入ると流産のリスクが軽減されます。
仕事の引き継ぎや、休み中の対応など、相談することもでてきますので、
必要に応じて伝えたほうがいいでしょう。

そして、7ヶ月目くらいのタイミングで、部署の同僚全員に妊娠を報告しました。

 

私は8ヶ月目のときに切迫早産で急遽仕事を休むことになりましたが、事前に少しずつ仕事を引きついていたことから、大きな影響は出ませんでした。

 早目に引き継ぎ資料を用意しておいたことも、良かったと思います

 

4.報告する際に気を付けたこと

 上司や同僚は男性が多いこともあり、出産についてなにも知らない方が多いです。

そのため、なるべく細かい情報を提供するよう心がけました。

・出産予定日及び、いつ頃休むことになるか

・現在の体調はどのような状態か

・仕事を続ける意思があるか

・時差出勤が必要か

・平日病院へ通う必要があるか

等を踏まえて報告しました。

 

また、自分が休む分、同僚は仕事の負担が増えることから、かならず迷惑をかけ、申し訳ないということを伝えました。

同僚の方々はとても優しく、祝福をしていただき、とても安心できました

 

5.まとめ

・妊娠の報告はすぐに行わず、夫婦で話し合ってタイミングを決めること

・両親への報告は心拍確認後か安定期(5ヶ月)に入ってから。両親との関係を踏まえて時期を決めること。

・職場への報告は「体調」と「仕事内容」を考慮して行うこと。

・直属の上司への報告は、早目に報告することがおすすめ

・同僚へは安定期に入ってから

 

妊娠は予定外の連続です。

万が一、を考えて早め早めに対応することをおすすめします。

無事に、元気な赤ちゃんが生まれてきますように!

 

 

 

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妊娠報告後、流産に。妊娠報告のタイミングを間違えた私の失敗談

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はじめての妊娠だと、特にワクワクして早く誰かに伝えたいという気持ちが先行してしまいますよね…

でも、ちょっと待ってください。

あまり早く伝えすぎると、後々後悔することになることもあります。

私は、妊娠報告後に流産が確定し、とても辛い思いをしました。

いま妊娠がわかったばかりの方、幸せな気持ちに水をさしてしまい本当に申し訳ないですが、すぐに報告せずに少し考えてから報告して欲しいと思います。

★職場、両親への報告のタイミング(記事掲載予定)

 

1.妊娠報告後に流産が発覚

1.1妊娠したことに、私は浮き足立っていた

私は、初めての子どもを妊娠したとき、あまりの嬉しさに産婦人科で妊娠が発覚した時点で両家の実家にすぐに報告しました。とても舞い上がっていたのだと思います。

そして、すぐにつわりで仕事が辛くなったので、何かあったときのために早目に上司に伝えました。

産婦人科で胎嚢が確認できており、私はてっきりこれで子どもができたとばっかり思っていました。

 

義母から義祖母に伝えられ、私の上司からは、さらにその上の上司まですぐに伝わりました。主人も軽く上司に伝えていました。

 だれもが、元気な子供が生まれてくることを信じて疑っていませんでした。

 

しかし、何度、産婦人科に行っても、 明確な妊娠の周期が伝えられず、母子手帳もまだだと言われます。

本来なら、そこでちょっとおかしいなと思うかもしれませんが、妊娠が始めての私は何も疑問に思っていませんでした。

 

1.2.最初は流産の兆候はなかったが…

妊娠が発覚後、私は1冊のノートを購入し、当時の気持ちや調べたことを書き留めています。

産婦人科で妊娠していることを確認したのは6月13日。

14日にノートを購入した私は、当時の気持ちをこのように綴っています。

 

産婦人科に行ってお腹の中に子ども。

全然実感ないけど、とりあえず両親には報告。

お父さんにこれからは2人の体だと言われ、心に染みました。

そうだね。体、大切にしよう。

 

6月23日にはつわりで吐き気を感じるようになり、つわりが来たことに安心します。

しかし25日に出血して病院へ。その後も茶色いおりものが続き、そこでようやく流産の不安を感じ始めた矢先、7月に「心拍が確認できない。流産の可能性が高い」

と医師から告げられました。

 

1.3.流産が確定。早すぎる報告だったことに気がつく

心拍が確認できず初期流産であることが確定しました。

 

私たちは、初めて、胎嚢が確認できただけじゃだめだったんだと知り、そして早すぎる報告だったことに気がついたのです。少なくとも、心拍が確認できてから連絡をするべきでした。

流産になったとの報告をすると、私の母も、夫の母も泣いていました。

流産は経験すること自体も苦しいですが、報告するのもすごく苦しいです。

 

 

2.どうやって流産を報告したか

私たちは、努めて落ち込んだ様子を見せずに「流産だった」ということを報告しました。私たちが落ち込めば落ち込むほど、周りが気にすると思ったからです。

しかし、流産の報告は、とても辛いものでした。

 

2.1上司への報告

上司には、時間を取ってもらい、会議室で報告しました。

私は、特に感情的になることもなく、ダメでした、と報告。

上司も、ものすごく心配するといった雰囲気も出さずに、普通通り接してくれました。

それが、当時の私にはありがたかったです。

あまり心配されると、かえって苦しみを思い出して辛くなっていたと思います。

 

2.2両親への報告

両親へは電話で報告しました。

両親の家は自宅から数時間の距離があったのと、直接顔を合わせて報告するのが辛かったのもあります。私は、泣かずに報告しました。

でも、両家の母親は泣いているのが、電話越しに分かりました。

本当に、早目に報告をした自分の責任だ、と心のそこから反省しました。

 

 

2.3夫の前では泣きました

冷静に報告をしたものの

 

まだ自分に母親の資格がなく、浮き足立っていたことから流産したんじゃないか。

仕事をしていたのが良くなかったのではないか。

すべて私が悪かったのではないか。

 

そんな気持ちが私を占めていました。

昼間はそのように考えないようにしていても、夜寝る前には色々な考えが頭の中をめぐります。夜にいきなり泣きはじめる私を、夫は優しく支えてくれました。

 

 

3.妊娠は奇跡である

産まれてこなかった子どもが身をもって教えてくれたのは、子どもが生まれるのは当たり前じゃないということ。

 

7月11日の手術をした日がこの子の命日だと思っています。

決して、決して忘れないでいようと思っています。

 

 

流産は決してレアケースではありません。

同じ苦しみを味わった人がたくさんいるということを私は知っています。

 

妊娠はとても嬉しく、喜ばしいことです。

でも、すぐに報告するのは少し待ってください。

何かあった時に、あなたが辛い思いをするかもしれません。

 

 

でも、そんな思いをしなくてすむのが一番です。

元気で健やかな赤ちゃんが育ちますように。

それを心から祈っています。

 

 

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妊娠したかも!喜びと驚きの中で、最初にしたいこと

 

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こんにちは。翠です。
妊娠が発覚してこちらのブログにこられた方いますでしょうか?
おめでとうございます!!!!
私が妊娠発覚したのはもう2年前になりますが、
あの時のドキドキとした何とも言えない興奮した気持ちは今でも覚えています。

1妊娠したかもと思ったら、何をすればいいの?

1.1まず、妊娠検査薬で確認しました

現在の妊娠検査薬は99%当たると言われているので、かなりの高確率で
判定できるといわれています。
http://www.arax.co.jp/sp/checkone/index.html
検査薬を使うのはドキドキですよね。
私は、夫に
「今から使ってくる。でも妊娠しているかもしれないし、
していないかもしれないし、あんまり期待はしないで」
とかなんとかモゴモゴと言いながら
すっごく緊張しながら検査薬を使いました。

1.2.産婦人科へ確認

妊娠検査薬で陽性が出たからといって、そこで終わってはいけません。
子宮外妊娠でも、陽性反応が出ます。
正常に妊娠が行われているか、赤ちゃんの様子はどうか。
きちんと産婦人科で確認をして始めて、妊娠したことが確認できます。
 
なるべく早く、産婦人科で確認をしてもらったほうがいいと思います。
私は少し診察に行くのが遅くなったので、
もっと早めに来ましょうねと先生から言われてしまいました…

 
また、産婦人科ですが、私は実際に出産を行った病院で確認してもらいました。
希望する病院があるならば、下見を兼ねていってもいいと思います。
【関連記事】出産する病院・産婦人科の選び方

1.3.嬉しい!すぐ色々な人に伝えたくなるけれど…

妊娠したからといって、残念ながら、
100%子どもが確実に産まれてくるわけではありません。

【関連記事】妊娠報告後、流産に。妊娠報告のタイミングを間違えた私の失敗談

また、周りには不妊に悩んでいる人もいるかもしれません。
当たり前ですが、
それぞれの関係性に応じて、適切なタイミングで報告しましょう。
【関連記事】両親・職場へ妊娠を報告するタイミング

1.4.母子手帳はいつもらえるの?

私たちの場合は、心拍が確認できたタイミングでもらってくるように
病院から指示がありました。
つまり、私の場合、
心拍が確認できず流産した最初の子どもの時は母子手帳をもらっていません。

母子手帳の他に色々な資料がもらえます。
出産後は時間がないので、事前に目を通しておくことをおすすめします。

また、年度をまたぐと内容が変わってくる可能性があります。
私の時は、予防接種の内容が途中で変更になりました。
忘れずに、情報は更新するようにしましょう。

2.嬉しさと同時に、不安がこみ上げてきた

嬉しいと思うと同時に、私は漠然とした不安が込み上げてきました。

何をすればいいのか、何に気を付けたらいいのかもさっぱりでした。
今思うと、母親になるという実感も自覚も足りなかったと思います。

でも、この子のためにできることはしようと思い、日々を過ごしていました。

不安はたくさんあると思います。
 ・仕事への影響はどれくらいあるのだろう…
 ・出産までに何をすればいいのだろう…
 ・お金ってどれくらいかかるのだろう…

妊娠が確認できてから生まれてくるまで約10カ月あります。
今は、たくさんの情報がネット上にもありますし、本もたくさんあります。
少しずつ、不安をなくしていけばいいと思います。

 
そして、ぶっちゃけ、生まれてからのが大変なので、
なので妊娠中は、不安に過ごすよりも楽しい時間を過ごすことをおすすめします。

10ヶ月は本当にあっという間に過ぎていきます。 
 あまり気を張らずにいきましょう!

 

 


 

 

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プロフィール

はじめまして。 
都内某会社への勤務するアラサーOLの翠です。
28歳で子どもを授かり、2017年5月19日に女の子を出産しました。
現在、夫と3人で暮らしています。

2018年5月から時短で職場復帰。
夫は基本定時上がりの職場なため、家族三人で二人三脚で
仕事に家事に育児にと奮闘しています。

2年前、妊娠がわかったとき、驚きと幸せを感じつつも、とっても不安でした。
出産して1年間の子育て経験を踏まえつつ、妊娠中に調べたことやお役立ち情報を公開していけたらと思います。
以前一度流産をし、娘を妊娠中には切迫早産で入院。
つわりもあり、妊娠中は不安だらけ。
でも、楽しいこともたくさんあります。

不安なことも含めて、ホンネの体験をここに書きます。
妊娠中の人、これから妊娠予定の人、子育て中の人
そして、第二子希望の私自身に向けて(笑)

あくまで一個人の体験と感想がベースのブログです。
肩肘はらずに、『へー、こんな考えもあるんだ』
程度で見ていただければと思います。

よろしくお願いいたします。